2011年11月19日

11月、景気は気温とともに寒くなる!

 11/1、ニュース:ECB総裁交替、お騒がせのトリシェ氏から伊のドラギ氏。
 同日、ニュース:米金融機関破綻、MFグローバル社。イタリアやスペインの国債を大量保有で資金繰り付かなくなる。
 同日、ニュース:ギリシャパパンドレウ首相、「EU支援について国民投票することを表明」、世界に激震が走る、やっと一段落付いたと思われたことが振り出しに戻る。仏独の首相が大慌て、米オバマさんも!
 明日の世界同時株安が見えるようだ!
 同日、日記:10月度の電気使用量が昨年度に比べて−27%、驚異的に下がって驚いてる。冷蔵庫とガス漏れ検知器を除いて待機電力を全てカットした結果だ。
 同日、街角:生協で「消費税を3%に戻せ!」という署名活動をしていた。これも驚く、今10%に上げようと政府が考えている時に、食料品などに限って逆に3%に戻せというのだ。
 大いに賛成!
 テレビの経済通などの人たちは、「10%に上げるのは止むを得ない、そこまで達成したあとに、初めて贅沢税を検討すべき」などと、全く腹の立つことを平然と言ってのける!
 この人達は裕福だから言えるのだ、今生活に困っている者の事を無視している。まったくの無責任発言!

 11/2、ニュース:日清グループ、「十月の政府売り渡し価格引き上げを受けて、来年一月から小麦関係一斉に値上げ!
 もっとも既に、日清関係の商品は五年も前から全く買ってないから勝手にどうぞと言いたい。買わない理由は、この会社は上げたら上げっぱなしで下げなくするからだ、売り渡し価格が下がっても値下げのニュースは一切出ない。こういう会社の製品は一切買わないことにしている。
 同日、商品:パナソニック「エアーマッサージャー EW−NA42」、足先ポカポカ、パソコンにずっと向かってるから、冬場は断然欲しいなぁ!

  http://panasonic.jp/refre/recommend/ew_na42/index.html?mail_kh1102

エアーマッサージャー.png


 しかし、イオンなどで売ってる厚手のソックスの方が経済的かな。電気食わないからね。電機メーカーは苦戦が続く訳だ。
 今年の夏は唯一扇風機を使ったが、エアコンは一度も使わなかった。今年の冬はストーブもエアコンも使わないつもり。それどころかコタツすら使わない、イオンの着る毛布(1,980円)と厚手のソックス(598円)で十分寒さを凌げる。

 11/3、ニュース:仏独首相の説得にも応ぜす、オバマさんも説得するも、意志は変わらず、ギリシャ、「12/4頃に国民投票でEU支援の是非とユーロ残留の是非を決める」
 首相の態度は実に立派といえる、このまま生き地獄を見るより、ここでどうするのか国民の真意を問う手に出た。賛成ならもう暴動は起きないだろう、反対ならデフォルト(国家破産)が確定する。利息20%を超えた国債が紙屑となって、支払いボイコットという事態。かつてのロシアやアルゼンチンと同じになるが、今では共に見事に再生しているぞ。
 要はギリシャだけで済めば影響は少ないとかで、イタリアやスペインに飛び火しないことが世界の懸念材料。
 知らなかったが、日本株の保有率は外国人が70%で、そのうちさらに70%が欧州勢とか。つまり全体の半分くらいは欧州勢が保有している、欧州が危険になればリスクを怖がる投資家が株から資金を引き揚げてしまう。よって日本の株式が冷え込むというシナリオだ、厄介だ。
 同日、ニュース:東京電力に「株主代表訴訟、過去20年間に及ぶ取締役全員に対し会社に対し1兆1千万の返還を要求!」
 遅きに失したと言える、既に危険を感じた役員たちは個人の財産を隠匿していることだろう。現時点までは仮差し押さえなどの提訴は起こされていないから、違法ではない。したがって、奥さんに財産を移して、その後離婚する、こうすれば返還するべき財産は無くなるわけで取り戻せない。おそらく人間という生き物はいざとなったらこういうことは平気でやるだろう。

 11/4、ニュース:パパンドレウ首相、発言コロコロ変わって何が何だか分からんぞ! これも皆政治駆け引きだけだったのかと思うと、腹が立って来る。国民を愚弄する嫌悪すべき事態だ!
 同日、ニュース:ECB利下げ! ギリシャを牽制するために前倒しで行使とか!ドラギ氏、初仕事で利下げ。

 11/8、立冬:復興債25年間でまとまる。増税の期間が25年間続くという事! これでは景気の回復は永遠に来ないのではないのか? 

 11/11、ニュース:野田首相、TPP参加を発表。反対派の馬鹿どもを押し切って、少しだけ見なおした。しかし、交渉はこれからで、まだ何も決まらない。
 大多数の消費者を無視して、ごく少数の生産者を守ろうとする政策はもうやめて欲しい。なのに、何故政治家は少数の生産者サイドばかり擁護するのか、日本の政治の七不思議である! 自由競争に突入し、競争の中から勝ち抜いて行くことこそ唯一日本の農業が生きる道と思えてならない。
 TPPも駄目で、消費税アップでは、二重三重の弱者排除政策だ。弱者全員が意を決して住みにくい日本を捨ててオーストラリアにでも移住しようか! オーストラリアは現在、中国人や欧州人に対して盛んに移住促進策を行なっていると聞いた。
 早く米が食えるようにして欲しいものだ、2千円/10kg以下でないととても買えない。しかし現状は5Kgでこの値段だ。

 11/12、日記:買い物行ってきたが、震災以来無くなってしまった食材が多い。「昆布、沖アミ、業務用のこんにゃく」など、安くて重宝していたものがなくて困ってしまう。
 話は変わるが、街中をぶらっと自転車で走ってると、いつも思うのが、仙台には何故か飛びきり立派な寺が多いという事! 千坪もある敷地に数階建てのお城のような建物、漆喰の真っ白な塀がぐるりを囲んで、震災でもびくともしてないのがよく分かる。
 一体あれはなんだ? 誰が金出したの、と訊きたくなってくる。こんなのを見て、つくづく税制度を変えるべきだと思うのは自分だけかな? どう見ても神社や寺には金が有り余っている、優遇する意味など全くない! 宗教団体や公共法人(NHK、相撲協会など)にも税を課すべきである!

 11/15、ニュース:ソフトバンクの孫氏「経団連の原発再稼働の方向に猛反発」
 逆に、わたしは孫氏の未来の人に対する無責任ぶりに猛抗議をしたくなる。目先(数年〜数十年)のことしか見えない短絡的な意見、こんな大事なテーマはもっとずっと先のこと(百年以上)まで考えて物を言えと言いたい。
 原発を止めたら放射能に対抗する研究が格段に遅れてしまう、研究所レベルでは予想出来ない様々な課題が原発にはある。ここで失くしてしまったら、全てがゼロになってしまうのだ。止めてしまったら月までは行けても、火星には行けなくなるだろう(有人飛行)! 地球の磁気圏外だから、もろに太陽風(放射能)の影響を受ける。火星にすら行けないようでは、人類はこの地球上で地球と一緒に滅び去るのみだ。庶民に影響を与えるような著名人が、未来を捨てるような無責任な発言をしてはいけない!
 同日、日記:先日買ってきた「ミニドーナツ」\100、明治ベーカリー、岐阜県大野町。
旨くて安い、100円とは思えないボリューム、なにか懐かしい味。甘いものを抓みながら日本酒飲んでる、笑ってしまうな・・

 11/16、ニュース:サッポロ「果汁入りマッコリのカクテルを発売」旨そう!

  http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/nms/netanotane/post_10867/

サッポロのマッコリカクテル.png


 11/17、ニュース:グリーの好業績には裏があった!
 オンラインゲーム業界では広告収入と課金収入、そして会員制の3通りがある。ミクシーやモバゲーのDeNAなどは広告収入で稼ぐ企業。グリーは主に課金制、つまりゲーム上で売ってるグッズを買わせることで収入を得ることで儲けているらしい。
 これは不確かな情報ではあるが、グリーの実情はその顧客が圧倒的に、使用権という空気みたいに実態のないグッズを買ってくれる人が多いというのである。その客層は風俗関係者やギャンブラー(パチンコ、パチスロ、競馬など)の人が多いとかで、この人達は、
「何が何でも一番になりたい! 一番になると爽快になる! 運が向いてくる! 月に10万円も使えば、楽に一番が取れる!
 この人達がグリーを富ませているお得意さんであるらしい。あるいはゲームを野球賭博さながらの賭け事に利用している可能性もある。
 ゲームを本当に楽しみたい顧客は殆んどグッズなど買わない。当り前であろう、実力で克服するからこそゲームは面白いのである。したがって、品位を保つことがこの業界で生き残るコツであるから、グリーの見せかけの業績は極めて危険だという。ブームが去って、顧客が馬鹿馬鹿しくなっていつ飽きるかが時間の問題。有害ゲームとして行政指導を受けるケースも考えられる。
 反対の例に、スクエニの「ファイナルファンタジー、オンライン版」がある。このゲームは会員制の形で、フェアーで純粋にゲームを楽しむ人だけを対象にしている。グッズを買わせる仕組みを一切取らずにストーリーで売り込みをかけている。’80年代から続く大ベストセラーだけのことがある。

 11/18、ニュース:トヨタ社長、「このまま円高が続けば生産を米国にシフト」 とうとうトヨタまで日本を見限るかもしれない。政治家の無策ぶりに日本の空洞化が止まらない。円高を契機にほかの優良企業がどんどん海外に工場をシフトし始めた。このままいくと本当に日本には製造業が無くなってしまう。
 −−日本の30年後を海外の人が予想して、
「明日から休暇だから、日本の廃墟巡りツアーに行こうか?」と、中国上海の工場長。
「いいね、愛知のトヨタ博物館巡りなんかいいんじゃないか」と、オーストラリアの鉱山所有者が相槌を打つ。
 こんな具合に、豊田市全体に広がる巨大なトヨタの工場跡が全て博物施設と化して、市が運営しているという有り様。トヨタですらこの有り様だから、その他の全ての企業の工場(小さな町コウバですら)が働く人と機械を連れ去って海外に行ってしまった。一次産業は過去の遺物(政府からの助成金)に縋(すが)るあまりに競争力を失くし、破綻して消滅。物価の高さと税金の高さで暮らせなくなり、国民の半数は日本を逃げ出す、そんな国となっている。

 残ったのは、
 細く小さくなった金融や保険、2011年頃のギリシャ並みに人口が膨れ上がった公務員(全人口の7割)、僅かに自給自足で暮らす農業従事者と漁業者、JR(観光者向けに変貌)、ホテルや観光産業、建設業、集約化された学校(幼稚園から大学までの国立の一貫校、ほかは淘汰されて廃校に)、無駄に巨大化した宗教施設、NHK(民放は潰れて存在しない、プロスポーツの全てが廃業、芸能関係もごく少数しか生き残らない)
 などかな。まさに廃墟だ!−−

 同日、ニュース:総合繊維会社(株)セーレンの「セリシン」繭(まゆ)から取ったアミノ酸に若さを保つ秘密があるとか。

  http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20090828/1028513/

セリシン.png


 同日、ニュース:読売巨人軍「清武代表を解任!」 本末転倒の解任劇だった! オリンパスを思わせるどす黒い陰湿さを感じる仕打ち。病根(?)を残し、正常な臓器を切り落しているようでは先がない。読売新聞と巨人軍は世界中に致命的な恥をさらした。
 随分前からたった一人の意見しか通らないワンマン球団だという噂は聞いていたから、ようやくメスが入ったかと嬉しく思ったのに、改めることも考えず開き直るとは、呆れ果てて虫唾(むしず)が走る! 非常に残念だ!
 これで益々ファンが離れ、いずれこの会社(読売と球団)には誰も耳を貸さなくなるだろう。
 同日、ニュース:南三陸町「オクトパス君」というマスコットが人気出ているとか。

  http://ms-octopus.jp/

オクトパス君.png


 同日、ニュース:中国の不動産価格下落止まらない。不動産バブルは弾けてしまったようだ。政府のインフレ抑制策が利きすぎて、中小の不動産業者が相継いで破産し、夜逃げしている。
 この動画は今年4月のニュース。
  http://www.youtube.com/watch?v=Tujm7Pn_YP4

ゴーストタウン.png


 一年ほど前から中国の辺境部で見られるゴーストタウン、巨大なマンションが乱立し、部屋は皆売れているが入居せずに値上がりを待っているから、管理人しか住んでいないという過疎の町。こんなのを見ればバブルが弾けるのもいずれ解る話だが、これが中国でなかったら大ごとになっているところだ。
 中国政府は儲け過ぎた人から強制的にマネーを減らさせ、格差を是正させる作戦に出たものだろう。今このバブルで困っているのは大損をした富裕層ばかり。もし政府がこの緊縮策を執ってなかったらインフレのために食べ物も買えない貧困者が暴動を起こす事態になっていただろう。


posted by 葵しん at 19:03| 宮城 ☔| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする